【ソフト名】:CubePDF Utility 【動作OS】:Windows 10/8/7 【機種】:IBM-PC x64 【種類】:GPL 【作者】: キューブ・ソフト 【インストール】有り 【ダウンロード先】vectorさんからDL |
どんなファイルもPDFに変換してしまうソフトです。
PDFソフトとしてはPDF編集ソフト[PDF_as]がありますが、メモ帳などもPDF化出来るところが特徴です。
仮想プリンタを使ってPDF化するソフトですが、かんたんに説明すると
プリントアウトを装ってCubePDF UtilityがPDF化してしまうイメージです。
機能一覧 |
挿入/結合/抽出/削除/回転/ページ順序変更 文書プロパティ(タイトル、作成者、サブタイトル、キーワード、アプリケーション) セキュリティ機能(パスワード/各種操作の許可設定) |
[CubePDF Utilityの使い方]目次
1、一般
2、文書プロパティ
3、セキュリティ
4、その他
5、WordをPDF化
6、メモ帳をPDF化
【1、一般】
[一般]タブをクリックします。
[ファイルタイプ]コンボボックスリストをクリックします。
ファイルタイプを[PDF][PS][EPS][PNG][JPGE][BMP][TIFF]から選択できます。
[PDF]コンボボックスをクリックします。
[PDF1.7][PDF1.6][PDF1.5][PDF1.4][PDF1.3][PDF1.2]から選択できます。
[解像度]ボックスをクリックします。
解像度を設定します。
[ページの向き]グループの[縦]オプションボタンをオンにします。
ページの向きが縦になります。
[ページの向き]グループの[横]オプションボタンをオンにします。
ページの向きが横になります。
[ページの向き]グループの[自動]オプションボタンをオンにします。
ページの向きが自動で設定されます。
[出力ファイル]ボックスをクリックします。
どこに保存するかを選択します。
[…]ボタンをクリックします。
フォルダが表示されます。
[上書き]を選択すると元ファイルに上書きされます。
[先頭に結合]を選択すると元ファイルの先頭に結合されます。
[末尾に結合]を選択すると元ファイルの末尾に結合されます。
[リネーム]を選択すると自動的に別のファイル名で保存します。。
[ポストプロセス]コンボボックスをクリックします。
[開く][フォルダを開く][何もしない][その他]から選択できます。
【2、文書プロパティ】
[文書プロパティ]タブをクリックします。
[タイトル]ボックスをクリックします。
タイトルを設定できます。
[作成者]ボックスをクリックします。
作成者を設定できます。
[サブタイトル]ボックスをクリックします。
サブタイトルを設定できます。
[キーワード]ボックスをクリックします。
キーワードを設定できます。
[変換ソフト]ボックスをクリックします。
変換ソフトが表示されます。
[表示オプション]コンボボックスをクリックします。
[単一ページ][連続ページ][見開きページ(左綴じ)][見開きページ(右綴じ)][連続見開きページ(左綴じ)][連続見開きページ(右綴じ)]から選択できます。
【3、セキュリティ】
[セキュリティ]タブをクリックします。
[PDFファイルをパスワードで保護する]チェックボックスをオンにします。
PDFファイルをパスワードで保護します。
[管理用パスワード]ボックスをクリックします。
管理用パスワードを設定できます。
[パスワード確認]ボックスをクリックします。
パスワード確認します。
[PDFファイルを開く時にパスワードを要求する]チェックボックスをオンにします。
PDFファイルを開く時にパスワードを要求します。
[閲覧用パスワード]ボックスをクリックします。
閲覧用のパスワードを設定できます。
[パスワード確認]ボックスをクリックします。
パスワードの確認をします。
[管理用パスワードと共用する]チェックボックスをオンにします。
管理用パスワードと共用されます。
[印刷を許可する]チェックボックスをオンにします。
印刷を許可します。
[テキストや画像のコピーを許可する]チェックボックスをオンにします。
テキストや画像のコピーを許可されます。
[フォームへの入力を許可する]チェックボックスをオンにします。
フォームへの入力を許可されます。
[ページの挿入、回転、削除を許可する]チェックボックスをオンにします。
ページの挿入、回転、削除を許可されます。
【4、その他】
[その他]タブをクリックします。
[グレースケール]チェックボックスをオンにします。
PDFがグレースケール化されます。
[PDFファイル中の画像をJPEG形式で圧縮する]チェックボックスをオンにします。
PDFファイル中の画像をJPEG形式で圧縮されます。
[PDFファイルをWeb表示用に最適化する]チェックボックスをオンにします。
PDFファイルをWeb表示用に最適化されます。
バージョン情報[CubePDF1.0.0RC15(x86)]が確認できます。
[起動時にアップデートを確認する]チェックボックスをオンにします。
起動時にアップデートを確認します。
[表示言語]コンボボックスをクリックします。
[自動][英語][日本語]から選択できます。
【5、WordをPDF化】
[MicrosoftWord文書]に[テスト]と書いたものをPDFにしたいと思います。
[印刷]アイコンを押します。
※予めCubePDFを設定しておきます。
今回はデフォルト設定のまま[変換]ボタンをクリックします。
指定フォルダに[Microsoft Word – 文書 1.pdf]という名前のファイルが作成されました。
[ファイルの種類]がPDFであることを確認します。
[Microsoft Word – 文書 1]がPDFになりました。
【6、メモ帳をPDF化】
メモ帳をPDF化してみたいと思います。
メモ帳に[テスト]と記入します。
[印刷]をクリックします。
[フォルダービュー]一覧リストの[CubePDF]をクリックします。
[印刷]ボタンをクリックします。
CubePDFの[変換]ボタンをクリックします。
指定フォルダに[無題 – メモ帳.pdf]という名前のファイルが作成されました。
[ファイルの種類]がPDFであることを確認します。
[無題 – メモ帳.pdf]がPDFになりました。