スマホアプリ-意外と使える「メモ 〜下書き・定型文を保存〜」アプリの使い方

スマホアプリ

定型文アプリはwebライターなどの特定の方は結構使っているのですが、実際に使い方さえ分かればいろいろな場面で使い道があります。

今回は紹介する「メモ 〜下書き・定型文を保存〜」は、現在iPhone用とAndroid用の両方用意されているアプリで使い方もとてもシンプルなので紹介したいと思います。

メモ 〜下書き・定型文を保存〜の使い方
1.メモ 〜下書き・定型文を保存〜の使い方

メモ 〜下書き・定型文を保存〜の使い道
2.マッチングアプリで「メモ 〜下書き・定型文を保存〜」を使う(男性編)

3.まとめ

 

1.メモ 〜下書き・定型文を保存〜の使い方

1)定型文を作る

1.メモ 〜下書き・定型文を保存〜を立ち上げて右上の書き込みマークをタップします。
2.[編集]で定型文を作り右上の完了をタップします。
3.[一覧]に定型文が表示されます。

2)作った定型文をコピーする

1.一覧から定型文を選び定型文を長押しします。
2.しばらくすると「コピーしました」と表示されます。

 

2.マッチングアプリで「メモ 〜下書き・定型文を保存〜」を使う

マッチングアプリでは返信がなければなんの意味もありません。

そこで返信率を上げるためよく言われていることですが、「メッセージ付きいいね」を活用するというものがあります。

しかし、めんどくさいためメッセージ付きいいねを出される方が非常に少ないです。

確かに定型文を使った文では返信率が下がるのですがここではメモ 〜下書き・定型文を保存〜を使ってしっかり返信を得る方法を紹介します。

1)定型文をセグメント分けする。

定型文をまるごと作ってしますと、当てはまらなくなってしまう女性が出てきてしまします。

例えば

はじめまして。〇〇と申します! A子さんの将来の価値観に共感して「いいね」しました。

お肉が好きなところや、休日の過ごし方も似ているので、やり取りしていく中でもっとお互いに知っていけたら嬉しいです。

普段はどういったところでお食事されていますか? おすすめエリアがあればぜひ教えてください!

という定型文を作ってしまうと、女性のプロフィールに

・将来性の記載が有る
・休日の過ごし方の記載が有る
・お肉好きの記載がある
・いろいろなところで食事に行くという記載がある

という女性しか該当しなくなってしまいます。
そこで、定型文をセグメント分けして作り分けておきます。

例えば

セグメント 例文1 例文2 例文3
A(導入部) A-1 A-2 A-3
B(アピールポイント) B-1 B-2 B-3
C(質問) C-1 C-2 C-3

上記のようにA1~3(導入部)・B1~3(アピールポイント)・C1~3(質問)というように定型文を分けて作っておいて必要に応じて定型文を入れ替える様な仕様にします。

そうすることで定型文の不自然さが消えて返信率が上がろいます。

下記では例を上げて作ってみました。

  例文1 例文2 例文3
A はじめまして。〇〇と申します!
A子さんの将来の価値観に共感して「いいね」しました。
はじめまして。〇〇と言います!
お互い、些細な出来事で楽しめるんじゃないかと思って「いいね」しました!
はじめまして。〇〇と言います!
A子さんの優しそうな雰囲気と、誠実さを感じるプロフィールに惹かれて「いいね」しました。
B 〇〇が好きなところや、休日の過ごし方も似ているので、やり取りしていく中でもっとお互いに知っていけたら嬉しいです。 平日はIT企業で営業を担当しています。話すことが好きなので仕事にやりがいを感じていて、これからも頑張っていきたいです。休みは土日で、アウトドア・インドアのどちらでも楽しめるタイプです。 カフェ良く行くんですね
僕も表参道のカフェ行ってよく本読んでます!最近はオシャレなカフェ多いですよね。
C 普段はどういったところでお食事されていますか? おすすめエリアがあればぜひ教えてください! ぜひこれから宜しくお願い致します! A子さんのことは何とお呼びすればよろしいですか? ○枚目の写真の猫かわいいですね。A子さんが飼っている猫ですか?

実際に「メモ 〜下書き・定型文を保存〜」のアプリに入れてみました。

実際にメモ帳を使って「A-1→B-2→C-3」という順番にコピペしてみます。

A-1をコピーしてメモ帳に貼り付けました。

B-2をコピーしてメモ帳に貼り付けました。

C-3をコピーしてメモ帳に貼り付けました。

余分な文言を削除したものが上記になります。

 

3.まとめ

「メモ 〜下書き・定型文を保存〜」はとてもシンプルなアプリではありますが、使い方次第ではとても便利なアプリです。

定型文は心がない文章になりがちですが実際にセグメント分けをすることで場面に応じた文章が作成可能となりユーザーの労力も差ほどかかりません。

今回はマッチングアプリを例に出しましたが、不特定多数のクライアントとのやり取りをするユーザーにはとても便利アプリだと言えます。

定型文アプリは他にも多く存在しますので、ユーザーにあった定型文アプリを使って仕事やプライベートをスムーズに進行させてみてはいかがでしょうか。

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